uolim

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gene
uolimに関しては、基本Metasequoia本体の更新待ちということだったので、
しばらく様子見してたのですが、リリースされてから結構経つのと
YafaRayのDoc確認もできたので、いくつか現状での要望を書かせていただこうかと思います。

■1
◇”レンダリングサイズ”の設定上限をもう少し上げて頂きたいです。

(YafaRayの制限がメモリかホストかわかりませんが、1600x1200のUXGAくらい…
できれば出力用にある程度まで制限なしで、任意設定できるようになるとありがたいのですが)

■2
>Q.レンダリング設定を保存したい
>A.一度暫定的に設定保存出来るようにする予定です。

◇確認用に設定値のテキスト出力ができるだけでもいいのでお願いします。

■3
>Q.YafaRayに実装されているシェーダを選択したい
>A.shinydiffuse=Phongにする予定ですので、将来のバージョンを見越した場合
> 極力Phongを選択し、Blinn等は選択しないようにして下さい。
> (Blinnはglassに対応する予定です)

◇汎用性(&アルファ1択)という意味で”Shiny Diffuse”は良いシェーダなのですが、
・diffuse materials without any specular (glossy) component.
ということで、光源に対するハイライトの生成に関しては、基本不可らしいので、
できれば”Glossy”も使えるようにして頂けないかなと…。

(Docを見る限り、透過マップとハイライトを同時使用するようなモノは、
Blendシェーダ(用途違う?)系が使えるようにならないとダメな感じもしますが)


あとシェーダに関してですが、イメージ的に↓こんな感じで対応させるのは無理でしょうか?
・Classic = Glossy
・Constant = Mask?(←シャドウキャッチャーとかクリッピング用?)
・Lambert = Glass
・Phong  = Shiny Diffuse (transparency用)
・Blinn  = Shiny Diffuse (translucency用) or Coated Glossy

(パラメータ数だけならGlassはLambertにしてもギリギリ割り振れそうにも見えるのですが…
Shiny Diffuseは、重複が可能なら2つに分けて入れられないかな?と)

もう一つ蛇足で、diffuse_reflectがオミットされてるのが気になったのですが、
この構成だとこんな感じで加えてもあまり意味がないパラメータなのでしょうか?
【Phong:shinydiffuse】
 不透明度 :transparency
 拡散光  :colorに乗算
 自己照明 :emit
 反射光  :specular_reflect
 反射の強さ:IOR        → diffuse_reflect
 周囲光  :-         → IOR

以上、けっこう的外れなことも書いてるかも知れませんが、
uolimの発展には期待していますので、よろしくご検討していただけると幸いです。

2009年8月17日(月)05時40分

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