頂点の移動・回転・拡縮

頂点の移動・回転・拡縮



基本的にはハンドル操作になりますが、ハンドル非表示でも
操作は可能です。

※プリミティブは単体編集出来ませんので、手を入れたい場合には
 ポリゴン化して下さい。

移動


ユニバーサルツール、もしくは移動ツールを使います。



移動したい対称を選択(左クリック)し、ドラッグして下さい。
ハンドルの矢印操作で各軸へのみの移動となります。



スナップ

移動中には頂点スナップが可能です。
移動しながら右クリック、もしくはCtrlキーを押しながら移動する事で
近接頂点にスナップします。

回転


ユニバーサルツール、もしくは回転ツールを使います。



ハンドルの球部分をドラッグする事でXYZ各軸の回転動作になります。
Shiftキーを押しながらドラッグすると、15度ずつの回転になります。

表示されているわっかをドラッグすると、カメラからハンドルの向きを
基準に回転します。



※回転の基準はハンドルの位置です。

拡大・縮小


ユニバーサルツール、もしくは拡縮ツールを使います。



中央の黄色いひし形部分をドラッグすると各軸等倍となります。
尚、ユニバーサルツール状態ではこの部分は移動になりますが
Shiftキーを押しながらドラッグすると、ユニバーサルツールの
場合、等倍拡縮になります。

基本操作

カメラ操作



基本的にはMMDと似た操作になります。




視点の回転

右クリック&ドラッグ

視点の移動

中ボタンクリック&ドラッグ

ドリー


右クリックした状態で左ボタンを押してドラッグ

ズーム


ホイール操作
もしくはShiftキーを押した状態で、右+左クリック&ドラッグ

画角変更


Shiftキーを押した状態で中ボタンクリック&ドラッグ

頂点・辺・ポリゴンの選択



矩形選択とブラシ選択の二種類があります。

矩形選択


画面上の何もない所を左クリック&ドラッグ



ブラシ選択


選択したい要素をなぞるように選択します。



ブラシのサイズはAltキーを押しながら画面上の何も
ない所を左クリック&ドラッグします。




選択方法の切り替え




操作環境パネルの上記アイコンから選択して下さい。

選択対象の切り替え




操作環境パネルの上記アイコンから選択して下さい。
左から順に頂点・辺・面になります。
それぞれがオフになっていると選択対象から外れます。

カレント編集モード


通常はONとなっており、カレントとはノードウィンドウで
選択しているデータを指します。



これがONになっているとカレントのみを編集対象とします。
(他のノードには影響を与えません)

通常はONでご利用下さい。他のメッシュと同時に操作したい場合には
OFFにする事で同時編集が可能になります。

対称編集モード



対応しているツールではこれがONになっていると左右対称の編集が
行えます。

対称操作の基準はワールド座標ではなく、ローカル座標のX軸が
基準となります。

単体選択


頂点・辺・面を単独クリックするとその要素のみが選択されます。
Shiftキーを押しながらクリックする事で追加選択になり、
Ctrlキーを押しながらクリックする事で選択解除になります。

新規ノードの追加



基本的にはメニューの「作成」から選択する事になります。
※テクスチャは例外で、テクスチャメニューからファイルを開くか、
 テクスチャウィンドウに画像ファイルをドラッグアンドドロップで追加します。
 (テクスチャだけは外部ファイルになる為、動作が異なります)

例えば、「作成」→「プリミティブ」→「立方体」を
選択すると立方体のプリミティブが作成されます。

注意点


プリミティブはあくまで数値データの集合で、プロパティウィンドウから
いつでもサイズや分割数の変更が可能です。
ただし、ポリゴンデータではない為、それぞれの頂点やポリゴンを
個別の編集は出来ません。

個別に編集したい場合には「ノード処理」メニューの「ポリゴン化」を
選択してポリゴン化して下さい。

既知の問題点

既知の問題点



・Mac版ではファンクションキーを使ったショートカットが
 上手く動作しない場合があります。
 ネイティブメニュー(デスクトップの一番上のメニューです)
 のみで動作します。
 メニューをウィンドウ上に表示した場合は、例えばカメラ切り替えなどが
 動作しません。


・ハードウェアが対応していない場合には、OpenGLのサンプリング数を
 上げても正常にアンチエイリアスが有効になりません。
 ハードウェアやドライバの問題となりますので、これは
 アプリケーション側としては仕様となります。

・ハンドル操作やポリゴン選択が出来なくなる。
 →カメラのPers~Orthoを繰り返していると小数点誤差の
 発生がやむを得ずあり、長時間操作しているとカメラ座標が
 不正になる場合がございます。
 その際は一度メニューの表示→カメラを初期化をお試し下さい。
 ※この問題は改善予定です。

用語の説明

用語の説明



ノード

xismoではデータの単位として「ノード」と呼称しています。
例えばポリゴンデータの集合はメッシュノード。
材質はシェーダノード、画像はテクスチャノード。
と言った様に、それぞれの要素は「ノード」が基準になります。

小数点のXYZ座標の小数ノードが集まって頂点ノードになり、
頂点ノードが集まってポリゴンノードになり、ポリゴンノードが
集まったものがメッシュノードとなります。

シェーダ

ポリゴンに適用する材質はシェーダと呼びます。

テクスチャ

シェーダに適用する画像はテクスチャと呼びます。

ウィンドウ

フローティング、ドッキング可能なウィンドウ全般を指します。
中央の3D描画をつかさどるウィンドウはセンターウィンドウと呼び、
各情報を表示するウィンドウは例えばツールウィンドウ、
ノードウィンドウと呼びます。

パネル

ウィンドウにドッキングした状態ではツールバーの様な形状を持ち、
フローティングした場合にはウィンドウ上の表示になるものです。
パネルの種類によってフローティングした場合でも
ツールバー形状のままのものがあります。

・アンドゥパネル
・操作環境パネル
・ツールパネル

はフローティングした場合でもパネル化しません。

操作環境パネル

操作環境パネルの説明



頂点、辺、面


それぞれの要素の編集・選択可否を設定します。
例えば頂点のみ選択・移動したい場合などは辺、面を
オフにし、辺のみ編集したい場合は頂点、面をオフに
して下さい。

カレント


現在選択されているノードをカレントノードと呼びます。
このアイコンがONになっている場合は、カレントノードのみを
編集対象とします。
OFFになっている場合は他のノードも同時に編集可能になります。
基本的にはONの状態にし、他ノードと同時編集したい場合には
OFFにして下さい。

対称モード


対称編集に対応しているツールであれば、ローカル座標を基準に
左右対称の編集が行えます。

矩形選択


ノードを矩形から選択します。

ブラシ選択


ノードをブラシ状に選択します。

ツール

ツールの説明



ここでは各ツールについて説明します。

ユニバーサルツール


移動・回転・拡縮を一括で行うツールです。

移動ツール


回転ツール


拡縮ツール


ローカル座標ツール


選択ツール



ノード選択


画面上をクリックで、ノードを選択します。
※ポリゴンや頂点の選択ではなく、ノードを選択します。

シーンが込み入って来た場合など特に便利かも知れません。



ルート辺


二頂点の最短距離を通る辺を選択します。

左クリックでスタート地点設定、次に別箇所の頂点をクリックすると
最短距離の選択をします。
連続して選択可能で、選択終了にはスタート地点を再度クリックします。

UV展開前の辺などを選択する場合に便利かも知れません。



接続面


クリックで選択したポリゴンと接続されたポリゴンを
選択します。



ベルト


マウス上の辺を基準にベルト状にポリゴンを選択します。



ループ辺


マウス上の辺を基準に、ループ状の辺を選択します。
ループ判断は辺の角度ではなく、ポリゴンの構成から行っていますので
あくまでプログラム側がループ、もしくはそれに近いと判断した
構成で作用します。



リング辺


マウス上の辺を基準に、リング状の辺を選択します。




ペンツール


削除ツール


UVツール


カッターツール


パッチツール


押出ツール


マグネットツール


ウェイトツール

ウィンドウの説明

ウィンドウの説明


共通動作

 

各ウィンドウはドッキング、フローティングが可能です。
好みのレイアウトでご利用下さい。

名称未設定-5.png

ウィンドウは移動時に意図しないドッキング動作をしない様に
タイトルバークリックではドッキングしない仕様です。
ドッキングをしたい場合には赤線の部分をドラッグして下さい。


センターウィンドウ


名称未設定-6.png
 
3D空間の表示を行うメインのウィンドウになります。

カメラ

パースビューの場合は平行投影に切り替えます。
上面の時は下面、右面の場合には左面に切り替わります。

表示

画面モードを一画面、二画面、四画面に切り替えます。
グリッドの設定はここから実施する事になります。

フィルタ

表示のフィルタリングをするメニューです。

・テクスチャ
テクスチャの表示OFF/ONを切り替えます。

・アウトライン
アウトライン(輪郭線)のOFF/ONを切り替えます。

・フラットテクスチャ
シェーダの陰影をなくし、拡散色のテクスチャのみの表示になります。
モデルの作成上、テクスチャの状況のみ確認したい場合の
利用を想定しています。
テクスチャが適用されているシェーダに対してのみ動作します。

・非カレントの面
・非カレントの頂点
・非カレントの辺
・非カレントのUV
それぞれカレントでは無いノードの表示を切り替えます。
デフォルトで面以外はOFFになっていますので、カレント以外の
表示をしたい場合にはチェックを入れて下さい。

・モディファイアの辺
カレントとは別にモディファイアの辺のみを確認したい場合の
利用を想定しています。

・UVビューのテクスチャ
二画面モードの際、背景にテクスチャを表示するかの
メニューになります。

頂点



これらはシーン全体に影響します。
通常の左クリック以外に、右クリックで表示状態がトグルします。

前面

カメラから見て前面のポリゴンのみ表示します。


ノードウィンドウ


ポリゴンデータの全体的な管理や、モディファイアの構築に
利用するウィンドウです。
ツリー上の移動は基本的にドラッグアンドドロップで行いますが
同階層の移動に関してはツールバー上のアイコンからも移動可能です。
(親子関係が壊れない様に、階層間の移動は出来ない様に敢えて
 制限を掛けています)

プロパティウィンドウ


選択したノードのプロパティがここに表示されます。
ノードの属性などはこのウィンドウで編集する事になります。

ツールウィンドウ


頂点の移動や編集などを行うツールのオプションが
表示されます。
ユニバーサル、移動、回転、拡縮、ローカル座標ツールに関しては
ハンドル表示用の「移動」「回転」「拡縮」のボタンを
左クリックで選択・非選択、右クリックでトグル動作になります。

環境ウィンドウ


シーン全体に影響するライトの色、方向やアウトライン(輪郭線)
の全体の太さを設定するウィンドウになります。
表示されている球体をダブルクリックする事で色の変更が可能です。

デフォルトはRGB=154,154,154になり、内部で1.65倍しています。

座標ウィンドウ


各ノードの座標を表示します。また、移動・拡縮・回転ツールの
頂点の数値入力が可能です。
この際、回転、拡縮の座標の基準はハンドルの座標になります。

シェーダウィンドウ


ポリゴンに適用する材質を管理するウィンドウです。
アイコンサイズを大中小から選択出来ます。
メニューの「作成」→「シェーダノード」から新規シェーダの
作成が出来ます。

またシェーダウィンドウ、テクスチャウィンドウはドラッグアンド
ドロップで表示の順を変えられます。



テクスチャウィンドウ


シェーダに適用する画像ファイルを管理するウィンドウです。
アイコンサイズを大中小から選択出来ます。
テクスチャは外部ファイルになりますので、テクスチャウィンドウメニューの
「ファイル」→「開く」からファイルを選択するか、もしくは
テクスチャウィンドウ自体に画像ファイルをドラッグアンドドロップすることで
新規テクスチャ作成となります。

メッセージウィンドウ


アプリケーション内部のメッセージが表示されます。
もしソフトウェア不具合などあった場合には、CPU上のエラーであれば
ここにエラーメッセージが表示される場合がありますので
メッセージと直前の操作を添えてご連絡下さい。

問い合わせフォーム

履歴ウィンドウ


操作履歴をリストとして表示します。
CTRL+Zの操舵だけでなく、リスト選択でもアンドゥ、リドゥが可能です。

Qt、Mac版でのマウスイベント

Qt 5.6.0 Mac版では以下の操作をした際に、クリックイベントが
意図しないものになる場合があります。

・左クリック
・左クリックしたまま右クリック
・左ボタンを放す
・右ボタンを放す

→次に左クリックするとmousePressEventが飛んでこない。

調べた結果、qnsview.mmで OSX側のマウス処理を吸収している事が
分かりました。
contextMenuを呼ぶ為には良いのかも知れませんが、左右同時押しを
想定したソフトウェアの場合問題が発生するので技術情報として
公開しておきます。

以下の行をコメントアウトすれば治ります。



cocoa.zip

お問い合わせ

下記リンクのフォームよりお問い合わせ下さい。

メールフォーム

こちらの主な設置目的は
・不具合連絡
・業務的な連絡
となります。

 不具合連絡に関しましては、出来るだけ詳しい発生状況をお知らせください。
例えば、「ソフトが落ちた」だけですと、どうにも調査が困難となります。
どのような操作をしていて、どう言った環境で落ちた、等の詳しい情報が
必要となって参りますので、ご協力の程お願い申し上げます。

 クラッシュ時、アプリケーションと同階層に「dump.log」と言う
ファイルが生成される場合があります。不具合のご連絡を頂く際には
恐れ入りますがこちらのファイルの生成有無、生成されている場合には
dumpログを併せてご連絡をお願い致します。

 ソフトウェアの使用方法含め、問い合わせフォームで頂いた内容の
個別の返答(サポート)は申し訳ございませんが原則行っておりません。

 過去配布のプラグイン類はすべて配布を終了しております。
今後再配布の予定はございません。

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雑誌付属のDVD等への収録は原則お断りしております。
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ご理解の程お願い致します。

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